生成AIに「おおきなかぶ」の抜けた穴の絵を描いてもらった

てくこです。

最近、子どもの寝付く時間帯が遅くなってきたので「ドリームスイッチ」という、童話を読み聞かせてくれるプロジェクターを導入しました。

寝かしつけで子どもの隣で横になるんですが、その時童話の「おおきなかぶ」が流れていて、

ボーッっと見てたら「大きなかぶが抜けた穴ってどんな絵になるんだろう」と思ってしまったので、生成AI(ChatGPT)に描いてもらいました。

ちなみに無課金です。

「かぶ」を「株」と書いてしまったのが良くなかったみたいです。

ほぼ正解の絵が返ってきました。かぶを抜いていたメンバーの一部は帰ってしまったようです。見方によっては、ご近所さんが残った穴を見て困っているようにも見えますね。

私の考えていた理想の絵に近づかせように構図を指定してみました。

後ろを向いて帰っている感じが理想の絵と近くてとてもいいです。

修正としては、穴の大きさの割にかぶが小さいので、かぶを片手のみで器用に持っているおじいさん、おばあさんを遠くに配置してもらって、遠近感が合うようにしてもらおうと思いました。

あとは、せっかくおおきなかぶが抜けたのに、さっきの絵より人が減ってしまっているのが気になります。

構図や人員配置を指示する文章を考えるのはなかなか難しいなと思いました。はじめから絵を見返してみると別のストーリーがあるような、しんみりした気持ちになりました。

ところで「ChatGPTの会話のスクリーンショットって載せていいの？」と思ったので直接ChatGPTに聞いてみました。

基本的には大丈夫みたいです。(「おおきなかぶ」の物語自体も著作権切れているとのこと)

リアルな穴の絵すぎて、どっかから拾って来たのかと思いました。Googleレンズでは一致するものはないようでした。なんかこわい。

それはともかく、生成AIで描いてもらう絵は完成度にすごさもあり、ちょっとぬけてるところもあっておもしろいですね。