こんにちは、てくこです。
ブログを書いていると、「デスクの周辺を充実させたいなあ」と思うことが多々あります。
ここ最近で欲しかったのがモニターライト
モノの写真を撮るときに、デスクが部屋の照明に対して背を向ける配置になっているため
- 被写体の影が目立つ: 光が斜め後ろから入るため、モノ自体の影が強く出てしまう。
- 自分の影が入る: 座ったままだと手元が暗くなり、いちいち立ち上がって撮影しなければならないためめんどくさい。
- 単純に手元を照らして見やすくしたい
ということで、調べてみることに。
ネットで検索してみるとよく聞くメーカーのものは一万円以上、安いもので2千円強。
安いものを買おうとも思っていましたが、「ダイソーのテープライトで安く作れるんじゃないか?」と思い、作ってみました。
結果、光源不足が否めなかったのと、ライトが思った以上に青白い光で目が疲れたので、直接照明として使うことは断念しました。(間接照明用であれば十分おすすめできます!)
どのような照らし具合になったか気になる方は是非、ご覧ください。
ダイソーのテープライト(ホワイト)
今回はダイソーのテープライトの中でホワイトを買ってきました。価格は330円(1m)。

LEDの部分が等間隔に点々とついているようです。
テープにはカットできる部分がわかりやすく描かれています。

ライトを付けるとこんな感じです。ホワイトというより青白っぽいな、といった印象です。


モニタライトっぽく工作してみた
モニタライトのバーのように加工するためのモールは、前に延長コードを買ったときに付属していたものを使うことにしました。

このモールにテープライトをつけていきます。

モニタの長さくらいまで貼り付け終わり、点灯させてみます。やはり青白いです。モニタが写っていないと点々とLEDも反射してして見えます。


手元を照らしてみましたが、暗いし、青白いので目にあまり良くなさそうです。

テープライトをモニタの長さでカットすると半分ほど余ってしまいました。
もったいないというのと、照明をもっと明るくするために導線でUターンさせて横2列に並べて貼ることにしました。配線の先はハンダでくっつけました。

青白さを軽減して暖色に近づけるために、家にあったオレンジ色の油性ペンで色を塗ってみました。


あらためてライトを付けると、色味はマシにはなりましたが、まだ青さが残っていて長時間照らしていると目が疲れてきました。
ちょっと実用的ではないと思ったので、モニターライトとして使用するのは諦めました。

結論:テープライトは間接照明で真価を発揮する
もしも、ダイソーのテープライトをモニターライトで使おうと思う方がいるのなら、専用のモニターライト、デスクライトの購入をおすすめします。実際に作ってみて身にしみて実感しました。
もちろん、間接照明として使うのであれば思った以上の強力な光で部屋を照らしてくれると思います。ホワイトは青白さがあるので、別売りのウォームホワイトとよく比較して購入してみてください。
今回作ったライトバーも間接照明としてモニタ裏などにつけて使用したいと思います。


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